Festina Lente「ゆっくりと急いで」

思いつくと気が急くのに、過ぎれば忘れっぽい わたしが進む軌跡。

今日のコーチングを記録する

3つのテーマに絞れてきた

1)仕事

わたしはいまの仕事が辛い。求める価値を感じられない。

時には苦役とさえ感じる。

しかし、経済的自立に必要な収入や社会的地位をわたしに与える。

退職することは怖い。

もっとも自分にとって問題なのは、頭を使わないと感じること。

脳が萎縮してきそう。

2)パートナー

選択理論的にはそんなに食い違っていないはずだけども

気持ちがすれ違っている。冷たい関係。

問題は二人にとどまらない。娘の結婚観や幸福度に直結する。

関係を手放し、白紙に戻すと、娘の「父」を奪うことになる。

しかし、ストレスの強い毎日は心を疲れさせる。

3)身の回り

200%、300%と持ち物が多いことを感じる。つい良いと思うものを

手に入れてしまうよくない癖がある。メルカリを始めたが先は長すぎる。

 

(3)については、わたしのコーチに「1年後も同じことを私に言ってたら?」

「5年後、10年後は?」と聞かれ、暗澹とした気持ちになった。

そのように言ってもらってよかった!

早くに始められたらと思う。

でも、振り返ると小学生の頃から身の回りの整理整頓の悪さに

自己嫌悪とイライラを感じてきた。

なんて長い期間!!

 

途中、改善したことが2回ある。

1回は、いまの住まいを購入した時。持ち物は絞れるだけ絞った。

2回は、お片づけのプロにコンサルを受けて片付けた時。

全部出し、分類、収納したが、娘が育って持ち物が増えた。

 

自分で、相当な覚悟をしてかからなければ、これは達成できないと感じる

しかし、死ぬ時に「すっきりとものの少ない部屋に住みたかった…」なんて

後悔はしたくない。

 

コーチングは、わたしだけのための時間だから、泣いて吐き出すのはOKで

むしろ「お得」なんて、おちゃめなことを言われる。

 

わたしは悲しかったことも冗談っぽく笑顔で話してしまう。

感情を出すと増幅しそうで怖いのだ。

でも、コーチングの時間は心と表情が一致していていい。

そういう姿を他者にみせることには慣れないが

このごろ少しずつできるようになっている。